内科

消化器内科

消化器の病気は、胃腸症状を繰り返し、仕事や生活の質を低下させてしまうことが少なくありません。また、自覚症状がないまま、病気が進行するものがあり、早期の診断と治療が重要です。

1.消化器の専門医として

消化管(食道・胃・十二指腸・小腸・大腸)、肝臓・胆のう・膵臓の病気を早期に診断し、わかりやすい病状の説明に努め、服薬管理・食事指導など最善の治療を行います。

胃痛・胃もたれ、胸焼け、便秘、下痢など、ご相談ください。

逆流性食道炎や機能性ディスペプシア(胃の知覚過敏や運動異常による胃痛・胃もたれなど)は近年増加傾向にあり、適切に診断・治療します。
下痢と便秘を繰り返す過敏性腸症候群や慢性便秘症などの便通異常もご相談ください。

胃がんの原因となるピロリ菌を除菌します

消化性潰瘍や胃がんの危険因子であるピロリ菌感染の診断、除菌治療を適切におこないます。

炎症性腸疾患の診療

慶應義塾大学病院および関連病院において、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎やクローン病)の診療経験も豊富です。
内視鏡検査などで疾患の活動性を適切に評価し、内服治療やバイオ製剤などの管理・指導を行います。

腸内環境を整えることの大切さ

腸は「免疫の司令塔」と言われます。腸内細菌のバランスを整えることは、さまざまな病気の予防と改善につながり、「健康づくり」のためにとても大切です。
食事や生活を見直し、整腸剤(プロバイオティクス)を上手に活かして、おなかの調子を整えましょう。

2.肝臓専門医として

肝臓は、消化器の中でも症状が出にくいため、「沈黙の臓器」と呼ばれます。肝臓の慢性疾患では、専門的な知識と臨床験を積んだ医師による管理が重要です。

肝臓専門医として、慢性肝炎(B型肝炎、C型肝炎、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性肝硬変など)および肝硬変症の長期管理を行います。
肝機能を適切に評価し、抗ウィルス薬の治療、肝庇護剤・分岐鎖アミノ酸製剤の投与や栄養管理を行います。

高画質の腹部エコーによる肝臓がんのスクリーニングが可能です。

3.消化器内視鏡の専門医として

内視鏡検査(胃カメラ・大腸カメラ)を快適に受けていただける環境を整えました。

食道・胃・大腸がんの診断、大腸ポリープの内視鏡的切除術(日帰り手術)が可能です。
検査終了後、画像をご覧頂きながら、結果を詳しくご説明します。
ポリープや病変があった場合は、組織検査の結果をふまえて、適切な内視鏡検査の間隔をご案内いたします。

当院の「苦しくない内視鏡検査」については、こちら

このような方には受診をお勧めします

  • 腹痛、吐き気、胸やけ、胃もたれ、おなかが張る、便通異常(便秘、下痢、血便)、食欲不振、体重が減る、黄疸が出る
  • ピロリ菌の診断・治療をしたい
  • 早期がん・ポリープに対する内視鏡治療と経過観察(胃・大腸)をしてほしい
  • 検診後の精密検査(胃がんリスク検診、バリウム検査における胃のレントゲン異常、便潜血反応陽性、肝炎ウィルス陽性、肝機能障害など)を受けたい
代表的な消化器疾患

逆流性食道炎、食道がん、胃・十二指腸潰瘍、胃炎(ヘリコバクター・ピロリ感染胃炎)、胃がん、機能性ディスペプシア、大腸ポリープ、大腸がん、大腸憩室炎、炎症性腸疾患(潰瘍性大腸炎・クローン病)、過敏性腸症候群、便秘症、術後の癒着性イレウス、慢性肝炎(B型肝炎・C型肝炎、自己免疫性肝炎、原発性胆汁性肝硬変、アルコール性肝障害)、急性肝炎、脂肪肝、肝硬変症、胆石症、胆嚢炎、胆のうポリープ、慢性膵炎、急性膵炎、膵臓がん など

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